すすめ便利グッズ   横浜市のブリーダー さかいペット

実際にいろいろ試してみてみて、買ってよかったというものを紹介します!

ドッグフード

ロイヤルカナン エクストラスモール 幼犬用~10ヶ月まで (3kg入り)


お迎え前まで食べているドッグフードです。

ロイヤルカナン エクストラスモール 成犬用 10ヶ月~ (3kg入り)

10ヶ月を過ぎたら大人用に変えてください。
痩せ気味の子は1歳半くらいまで子犬用で良いと思います。
交換のタイミングに迷ったらご相談ください!

ハーツ(Hartz)デンタルボーン 小型犬用

仔犬のときは特に誤飲に注意が必要です。
犬用のガムを与えても大丈夫ではありますが、噛んで減っていって小さくなると丸飲みしてしまう危険もあります。
こちらのようにプラスチック製ですと少し安心ですが、やはり注意は必要ですね。

新ビオフェルミンS細粒

整腸薬です。少しうんちが緩くなったときにはおすすめです。
下痢がひどい場合や血便、色や臭いがただ緩くなったのとは違う場合には、獣医師でその便を持っていき、検便してもらってください。

ペット用品:お手入れ(爪切り 耳用ローション シャンプー ペットシーツ)

爪切り(猫用ですが小型犬には○)

犬用のギロチンタイプの爪切りでもよいですが、こういうタイプの方が爪の先が見やすく、切りやすいです。
  特に小さいうちは爪も柔らかく細いため、猫用のほうが合っています。
  小さめの子でしたら、大人になってもこれで大丈夫です。

爪切り(グルーマー)

少し大きめ(4kg以上)でしたら、大きめの爪切りにした方が良いです。
散歩に行きだしたら、爪の減り具合をみて、ある程度爪を残しておいてください。
前足の親指も忘れずに。


耳用ローション(ベッツケアイヤークリーナー)

耳の中や縁が汚れていた場合、イヤーローションを何滴か綿棒に付けてそっと拭いてください。
  トイプードルとヨークシャテリアは耳の中に毛が生え過ぎてないかも確認してください。

ペットシート(ペットシーツ)

最初は新聞紙で練習してください。場所が固定されてきたら、ペットシートに変えても大丈夫です。
失敗した場合はまた新聞紙で練習して…というのを何度か繰り返すことで覚えてくれます。
上手になるまでは二枚並べて広めにしておくと良いですね。

シャンプー(ノミ・ダニ取り)

夏場に散歩に行くとどうしてもノミやダニが付いてしまうことがあります。
最近は冬も室内は温かいため注意が必要です。
  普段からノミ・ダニ取り用シャンプーを使って、増えてしまう前に落としておくと良いと思います。

歯みがきシート

普通の布やキッチンタオルでも大丈夫です。
歯ブラシでも良いのですが、噛んで飲み込まないように注意してください。

ハサミ(大)

目やおしりの周りだけでしたら事務用のハサミで十分ですが、もしお顔や体までご自身でカットしてみたいという場合はこういうもので試してみてはいかがでしょうか?!

カーブハサミを使うと輪郭を丸くしてあげやすくなります!

ハサミ(小)

目の周りをカットするときは大きめのハサミの方が安全ですが、肉球の間の毛を切るときは小さ目の方が使いやすい場合があります。

コーム

ひどく絡らないように普段から軽く解いておくと、お風呂に入れて乾かすときも簡単です。
毛玉ができてしまうと、トリミングに連れて行くときも大変ですね!

スリッカーブラシ

コームで梳かしてから、スリッカーブラシで仕上げをしてあげると、さらにふわふわになります!

ペット用品:最初に用意するもの (ケージ クレート 水飲み ヒーター 体重計)

■ケージ(90cm×60cm)

  開けっ放しにするときに、スライド式のドアだと邪魔になりません。
トレイを引き出して拭き掃除できるのも楽ですね。
屋根もあった方が良いです。
留守番の時間が長くなりそうだったり、置く場所が確保できるようなら横幅120cmも考えてみてください。

木製ケージ(90cm×60cm)

  同じ作りで木製のケージもあります。

ケージ(120cm×60cm)

  トイプードルの大きめな子やボストンテリアは横幅120cmあった方が良いですね。
お留守番の時間が長くなりそうな場合にも!

クレート

  小型犬でしたらこの大きさで大丈夫です。
あまり大き過ぎると安定せず、安心もできません。(5kg以上の子には小さいかもしれません)
  普段からクレートに慣れていると、移動中もゆっくりできますし、怪我や病気で入院するときにも不安が和らぎます。
  叱るときに閉じ込めたりはせず、ここに入ると楽しいことが起こると思ってもらいましょう。

給水器(ウォーターノズル)

  シングルでもダブルでも便利な方で大丈夫です。
  ペットボトルを満タンにすると溢れてしまうことがあるので、8分目にしてください。
  水漏れも困りますが、固着して水が出ないと危険です。必ず水が出るか手で触ってチェックしつつ、水を飲んで減っているかも確認してください。
  パッキンなどは消耗品ですので、古くなってきたら交換してください。
  長時間お留守番させる場合は、予備として2つ付けるか、水を入れたお皿も置いておくのも良いでしょう。
  我が家では1Lのペットボトルを2本付けています。もし何か事故があったりした場合でもしばらくは大丈夫です。
毎日交換して下さい。
水はとても重要です。

ペットヒーター

  35cm×25cmで大丈夫だと思います。
コードも一応補強してありますが、噛めないように裏側を上手に通して隠してください。(火事はとても怖いです)
  本体も防水設計されてはいますが、おしっこなどが付いていると危険です。ときどき裏表とも問題がないかチェックしてください。

体重計

抱っこして人間用の体重計で量った後に自分の体重を引いてもよいのですが、こういうのがあると体重管理が簡単ですね。
  我が家では昔ながらの針式の体重計で量っておりますが、壊れてしまったらペット用の体重計を買おうと思っています。

カメラ・レンズ

犬の写真をたくさん撮っていますので、初めて一眼レフを買う方が犬を撮るときにおすすめのカメラ・レンズを紹介します。
  スマートフォンでも撮れますが、動きまわる子犬たちを撮るのはなかなか大変ですよね。
写真集のページを新しく作っており、飼い主様からの投稿写真コーナーも掲載予定ですので、みなさんの写真をお待ちしております!!
     (もちろんスマートフォンの写真でも大丈夫です。タイミングや構図によってはスマホの写真でもとても素晴らしいものが撮れますよね!)

カメラを持っていると、普段は見過ごしがちな何気ないものが目に入るようになり、春夏秋冬も今より感じられるようになりますし、毎日のお散歩からちょっとしたイベントや旅行もとても楽しいものとなります!

  デジタル一眼レフはセンサー(画像素子)という、光を受け取るフィルムに相当する部分の大きさによって分けられます。
基本的に大きいほど画質が良くなり、高感度が強く(周りが暗いときに有利に)なります。

・フルサイズというのが大きい方で、とても綺麗な画像を撮ることができ、背景を大きくぼかしたりもできます。
      …しかし、カメラの値段も高く(安いもので15万円~)重く、それに合うレンズもやはり高くて重くなってしまいます。
・APS-Cというサイズは面積で半分弱のセンサーなのですが、現在発売されているほとんどはこちらのカメラです。
      (それでもスマートフォンのセンサーの20倍も大きいです)
普通に鑑賞する分には画質も問題ありませんし、かなりぼかすこともできます。
価格もフルサイズ機に比べるとリーズナブルですし、軽いので持ち運びや撮るときに楽です。

…というわけで、APS-Cのカメラが良いかと思いますが、最初からフルサイズでももちろん悪いということはありません。
いろいろ調べてみてくださいね!
(実際に使っているカメラやその後継機のみご紹介しますので、Canon以外のメーカーはあまりわかりません。それぞれのメーカーに特色がありますので、参考の一つにしてみてください)
良いカメラライフを!

EOS 80D

今一番のおすすめはこちらです!
APS-Cセンサーで、中級機という位置付けですが、従来機の70Dから着実に進化しており、犬を撮るには本当に良さそうです。
  (発売前ですが、横浜で年に一度開催される"CP+"というカメラの展示会に行ってきました)
特にAF(オートフォーカス:ピント合わせ)が良く、45点のクロス測距は素晴らしかったです。
一秒間に7枚の連射ができますので、大抵の場合はこれで撮れそうです。

  一眼レフでの動画撮影は、撮った後の処理などを考えると少し大変ではありますが、とても綺麗な動画を撮る事ができます。出始めの頃は動画のAFが非常に遅かったため、自分でピント合わせをしなければならなかったのですが、最近はかなり速くなってきたのでAFでも撮れるようになってきました。
もし手に入れられたら、動画にも挑戦してみてくださいね。

動画を撮る場合はEF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USMのレンズキットがおすすめです。
  また、望遠レンズのEF-S55-250 IS STMは軽くて小さい割には良く写り、AFもそこそこ速いので優秀です。

※詳細はキヤノンのウェブサイトをご覧ください。
      http://cweb.canon.jp/eos/lineup/80d/

EOS 8000D / EOS Kiss X8i

こちらの2つはエントリー機で、センサーやAFなどの機能面も大きさや重さもほぼ同じです。
しかし、EOS 8000Dにはkissシリーズよりも一回り操作性が良くなっており、今までは上級機にしかなかった上部の液晶も付いています。(設定などをすぐに確認できます)
  どちらかと言えば8000Dの方がおすすめです。

もちろんkissシリーズも悪くないですけどね。
自分もkiss X3という2009年のカメラを使っています。
もう10万枚!も撮っているのですが、不具合が出たこともなくがんばってくれています。
運動会でもたくさんの方が持っていますね。80Dと比べても軽量な点が良いです。

  ただ、どうしてもAFが遅いと感じてしまう場面もありました。
連射も普段は問題ないのですが、やはりここぞというときにはもう少し連射したいことがあります。
(kiss X3は3.4枚/秒、kiss X8iと8000Dは5枚/秒、80Dは7枚/秒ですので、だいぶ差は縮まってきました。ちなみにEOS-1D X Mark IIは14枚/秒 すごいですね)

単焦点レンズ

一眼レフを買われたら、やはり単焦点レンズ(ズームすることはできないですが、綺麗に写ったり、背景をぼかすことができるレンズ)を使ってみて欲しいですね。キットレンズでは撮るのが難しい「一眼レフっぽい!」写真が撮れます。
F値というのがレンズの明るさを表すものです。
この3つのレンズをAPS-Cカメラで使うと、結構望遠になりますが、小型犬を撮るのにはちょうど良いと思います。

・EF50mm F1.8 他のレンズに比べるとかなりリーズナブルで、初めての単焦点レンズとして買う方が多いです。
・EF85mm F1.8 こちらは今使っているレンズです。近寄っていって小さなものは写せないのは欠点です。(APS-Cのカメラで撮っても横幅で約17cmより小さなものは画面いっぱいに写すことができません。例えば犬の顔だけドアップで撮りたいと思って近づいていくとピントが合わなくなってしまいます)
綺麗にボケますし、AFも速いので、そこまで小さなものを撮らないという場合はおすすめです。
・EF100mm F2.8L マクロ このレンズはマクロレンズといって、先ほどのとは逆にものすごく近寄って小さなものを写すことができます。
ただ、特にAPS-Cですと望遠のレンズになってしまうので、子犬の全身を写すには2mほど離れないといけなくなります。外でしたらちょうどいいかもしれませんが、家の中だと少し不便でしょう。
しかし写りは素晴らしく、フルサイズのカメラに付けると1m離れるくらいで全身が入るのでちょうどよくなります。